「ゴメン。さすがにもう無理…。立たないわ…。」
「え〜、私まだ満足してないのにぃ〜…。じゃあ、舐めて元気にしてあげるからぁ〜。」
「そんな事言ったって…。激し過ぎるって…。」
「若い女の子捕まえたんだから、ちゃんと責任取りなさいよね。満足させてくれないなら条件付きにするよ!」
「そんな事言ったって、一晩で5回もやったら合格点だと思うんですけど…」
出会えた女の子が並外れた性欲と体力の持ち主だったら…。
出会い的にはアタリなのでしょうか?ハズレなのでしょうか?
出会い系でのセフレ作り7連敗中…
最初に簡単な自己紹介です。
- 神奈川在住の30歳。仕事は普通のサラリーマン。
- 彼女無しの独身。興味はあるけど縁遠くてなかなか良い出会いに繋がらず。
- 性欲は人並みかそれ以上w 普段は風俗店で適当に解消。
出会い系遊びは、会社の上司が飲み会の席で「セフレを見つけて付き合っている」と自慢話を聞かされたのがきっかけで登録。
風俗遊びも飽きてきた頃だし以前から興味もあったのもあり。
無料ポイント&ちょっとだけ課金分ぐらいは遊んでみるかな?と気軽に始めました。
ところが7回できた待ち合わせの結果はというと…
- 1、4、5回目 → すっぽかし
- 2回目 → 食事を奢りホテルに行く途中、急用ができたと逃げられて以降音信不通
- 3・6回目 → プロフ詐称&詐欺写メ女だったので自分から逃げた
- 7回目 → 食事デートまでは普通で、実はアムウェイの勧誘だった。
戦歴は7戦全敗です(泣)
そんな中、唯一実際に出会えていたのがハッピーメール(それでもタダ飯と詐欺写メでしたが…)
やっていれば全く出会えない…という事はなさそうなので、七転び八起き…っと思い直し。
8回目のチャレンジをすることにしました。(残りのポイントもそれぐらいだったのでw)
やっとお目当のタイプ女子大生と出会えた!
とは言え、同じ事の繰り返しをしても結果は見えています。
そこで、色々な体験談サイトを参考にして作戦を立て直しました。
気をつけたポイントは…
- 当日募集の当日待ち合わせはしない。
- LINEか直メなど、サイト以外での連絡手段が取れない人とは約束しない。
- 具体的な条件を先にいう人とは約束しない。
でも、これを徹底したら一気にやり取りできるメールの数も減りましたね…。
そのまま1ヶ月近くは出会いの「で」の字もないまま。
辛抱強く待つのも疲れて、そのまま引退しようかな?と思った頃、奇跡が起きました。
ある日、なんとなく眺めていた掲示板に
「大学生です。大人の男性に興味があります。まずはLINEから仲良くして下さい」
という内容の投稿を発見。

自分が作った3か条に従い焦る気持ちを抑えてメッセージを送ります。
すると、その日のうちにLINE ID 入りの返信があり友達申請も完了。
まずはメル友から始めましょう…という理想的な流れでスタートしました。
話をしていてわかった事
- 21歳の体育大学3年生 専攻は陸上競技のトレーニング理論。
- 3年生になり専攻科目が本格化。寮を出て一人暮らしを始める。
- 同時に以前から興味のあったハピメに登録。大人の遊びが主な目的。
女子大生でエッチな関係を探している模様。
こういう子を待っていました!

やっぱり、即会い即ハメばかり期待しちゃダメ…って事ですね。
ちょっと歳の差は感じましたが、彼女も大人の男性に憧れているらしく、会話も割と良い雰囲気でした。
女子大生とLINE交換ができるようになった…というだけでも嬉しかったですが、本来の目的はそこではありません。
2週間を過ぎた頃、思い切って食事デートに誘うと
「誘ってくれないから、会う気がない人かと思いましたよ。もちろんOKです」
拍子抜けするほど簡単に快諾を得られました。

しかし、ハピメの出会いは最後まで気は抜けません。
前回までの7連敗の痛い思い出があるので、実際に会うまでは疑心暗鬼状態です。
待ち合わせ場所について、服装と場所をLINEで送ると「あと10分ぐらいで行きます!」との返事。

これでダメなら諦めよう…
ドキドキしながら待っていると、後ろから声をかけられました。
振り向くと、小柄な女の子がスマホの画面を自分に見せるように、話しかけてきます。
「…あの?××さんですか?コレの?」
「あ、はい。××です。○○さん…ですよね?」
「ふ〜ん、思っていたより普通の人ですね。」
「こういう出会いって初めてだからよくわからないけど、もっとガツガツした人を想像していました。」
「普通のおじさんですよ(笑)○○さんも普通の人で安心しました。」
見た感じは良く言えば「松本穂香」(auのコマーシャルに出ている女子高生役の人)っぽい感じ。
※参考:松本穂香さん
松本穂香さんさんはかわいいですが、こちらは童顔だし、ほぼノーメイク。
失礼ながら、色気があるタイプではありません。
体育大学…とは言っていましたが、黙っていたら文系女子と間違えてしまいそうなほど。
決してブサイクではありませんでしたが…
正直、拍子抜けですね…
地味な見ための女子大生の方が意外と積極的!
なんとな〜く、微妙な雰囲気でしたが黙っていても始まりません。
どうしたものかと思っていると、彼女の方から予想外の一言が…。
「…あの、ホテル…行かないんですか?これってそういう出会いですよね?」
「そ、そうだけど。順序…っていうか、それじゃヤリモクみたいになっちゃうし…。」
「私、それが目的なんですけど…。違うなら帰ってもいいですか?」
「そ、そうなの?じゃあ、ホテル行こうか。…今更だけど、条件とかってあったっけ?」
「…いえ、別に。そういうの好きじゃ無いので…。」
マジかーい!
直球を投げられて動揺していたのは自分の方(笑)
見た感じは、男遊びに慣れているという雰囲気ではありません。
しかも「初めて」って言っています。
そんな子に主導権を握られっぱなしではと思い、彼女の気が変わらないうちに、手を引いて近くのラブホへ。
別にセックスやラブホ自体は初めてではありませんでしたが、初体験の時並みに緊張しましたね。
部屋に入ると、息を整える間も無く彼女の方から激しいキス。
エレベーター内でも息遣いが荒かったのはわかりましたし、目つきも既にエロモード全開です。
言葉も前戯も必要がない…というのは一目瞭然。
そのまま二人でベッドに倒れ込むと、お互いに服を脱がせ合います。

「○○さんって、すごいエロい身体しているね。見た感じじゃわからなかったよ。」
「ありがとうございます。これでも一応は鍛えているので…。××さんはもうちょっと鍛えた方が良いですよ…。」
「30歳も近くなるとお腹がたるんでくるんだよね。でもまだこっちは大丈夫だから」
「年上の男の人って憧れていたんですよね。今日はよろしくお願いします。」
見た目は地味系でしたが、脱がせて見たら身体は締まっているしエッチにも積極的な感じ。
今までの失敗も無駄じゃなかった…と幸せの絶頂でした。
体育会系の絶倫女子大生!健闘むなしくセフレ化失敗
しかし、彼女とのセックスの相性は最悪…。
と言うより、性欲が旺盛すぎてついていけない…のが正解でした。

最初は普通に正常位でハメてお互いに気持ちよくなりましたが、彼女的には1回目は準備体操の前段階という扱い。
連続2回まではリクエストに応えられましたが、それ以降はどうにか頑張って…という感じ。
4回目は無念の中折れ(いや、普通に考えて無理だろ…)
その瞬間に汚物を見られるような目つきで、
「…チッ…使えねぇ…」
(と聞こえた気がして)背筋が凍るような恐怖を覚えました。
どうやら、男遊びに慣れていない女子大生…というのは、地味な見た目から自分が勝手に思い込んでいただけで。
彼女的には同世代のセフレに飽きて、経験豊富な絶倫の男性を求めてハピメに登録していたようです。
そういう男性だったら最高の出会いだったのかもしれませんが、私は残念ながら加藤鷹レベルには至らず。
もちろん、セフレ試験は不合格。
そのまま口もきかず目も合わさず、ホテルの玄関で解散しました。
惨敗だったとはいえ、やる事はやったので引き分けでカウントしていいのかなと。
いや、絶倫の女性ってのもいるもんですね。
ちょうど良い出会いってホントに難しい…。
女子大生と出会えたサイト→ハッピーメール